男性だけに行われる奇妙な性の迫害

LGBTという言葉をよく目にするけどセクシャルマイノリティーへの差別や偏見をなくそうという運動が広まり一定の理解が得られていると思う。性には多様性があり、それを受け入れるという土壌が出来上がってきている。

過去には同性愛は罪として裁かれた時代があった。しかし現代ではその偏見は薄らいできていて有名人や著名人のカミングアウトも増えた。

一見「あらゆる性」に寛容になった時代とも言えるけど、唯一厳重に取り締まられているセクシャリティがある。それが男性だ。

なぜか男性の性嗜好に関してだけは大罪にされる世の中になっている。あらゆるセクシャリティに寛容になっているのに男性だけは例外であり厳罰。興味深い現象だと思う。

未成年とセックスする、女性を口説く、それだけで社会的に抹殺されてしまう男性が続出している。男性の性だけが厳罰化されているという現象。本能として若い女性に惹かれるという性嗜好が男性には備わっている。それを法律で裁き大罪にするということは男性というセクシャリティを迫害することなんじゃないだろうか?

過去にあった同性愛者への迫害と同じことが男性に対して起こっている。

些細な重箱の隅をつつくような男性のあらゆる性行為を大罪として裁く。こんな現象がまかり通ってる。

特定の性が迫害されることなどあってはならないし時代錯誤もいいとこだけどなぜか男性の性嗜好狩りが派手に行われている。

男性は性欲を満たすことが出来にくくなっている。おかしな状況であり言い変えれば性差別だと思うけども、あまりそのことがクローズアップされない。

若い女性とセックスしたい、ナンパしたいなど、ありとあらゆる男性のフェチズムが違法化されている(出会い系サイト規制、迷惑防止条例違反、淫行条例など)なぜか男性のこれらの性嗜好は理解されない世の中になってる。女性への接触や声をかける、酒を飲んで口説く。その程度のことで「強姦だ!セクハラだ!」と言われたら男性は性欲を発散することが出来なくなってしまう。

一方で女性の性に関しては寛容だ。風俗嬢、AV嬢などセックスワーカーへの偏見は薄れている。

ここがポイントだと思う。

LGBT、女性の性に関しては寛容で理解のある世界になった。性の多様性に理解のある世の中。しかし男性だけがなぜか除外されていて、男性特有の性嗜好が厳しく取り締まられている。これが今世界で起こっていることだと思う。

映画「イミテーションゲーム」でこんな場面がある。舞台は第二次世界大戦下のイギリス。主人公は天才数学者でドイツ軍の暗号機「エニグマ」の解析のために多大な貢献するのだが、彼はゲイだった。それが発覚して逮捕されてしまう。当時は男色は大罪だった。

これを現代の男性に置き換えるとわかりやすい。若い女性とセックスをした。それがバレてしまい逮捕される。社会貢献者であってもそれは例外ではない。ただの男性の本能なのに。

特定の性嗜好が大罪として裁かれるのは時代錯誤だと思うけどそのことを問題視する人がほとんどいない。

問題として受け止めることが出来ないほど意識下まで抑圧されているからかもしれない。男性は今時代錯誤な弾圧の真っただ中にいると思う。

一番おかしいと思うのは淫行条例。18歳未満とのセックスは違法。これは男性の本能を規制してるのと変わらない。男性はもっと声を上げていいように思う。男性というセクシャリティの迫害と変わらない。

男性は性的な多数派なのであまりその苦悩が理解されにくいのかもしれない。多数派なんだから大丈夫でしょという考え。しかし多数派ゆえに理解されず生きにくさは増してるように思う。