男性は取り残された性

当時中学3年生の少女から、2000円で「唾液」を購入したとして、神戸市に住むバス運転手の男性(33)が10月3日、兵庫県青少年愛護条例違反容疑で逮捕された。報道によると、男性は今年2月、職場の休憩部屋であおむけに寝そべり、馬乗りになった少女に唾を垂らさせるなどのみだらな行為をした疑いがもたれている。同条例は青少年から唾液を購入することを禁止しており、兵庫県によると、摘発は珍しいという。

https://www.bengo4.com/internet/n_5181/

唾を買った男性が逮捕。東京で唾条例(ブルセラ規制)が出来たと聞いたことがあって検索してみたら兵庫ですでに逮捕者が出てた。

唾を買う。これもヘテロセクシャル(異性愛者)の男性特有の行動かもしれない。

男性が女性を求める性衝動は凄まじいのだが、女性が男性を求める性衝動はさほどない。そこには決定的な温度差がある。

金を出して男子中学生の唾を買う女性。まず現れることはないように思う。

体育大の部室に忍び込んだおばさん逮捕!「ユニフォームの臭いをかぎたかった」

・・こんなニュースもまずありえないと思う。

男性が女性に性的な片思い状態になる。その根っこにはこの性衝動の違いがある。

男女ともに異性を求める性愛の度合いが同じ程度であるなら、ブルセラも性風俗も相席屋も成立しないかもしれない。需要と供給がめちゃくちゃなので男性が不利な契約があらゆるところで成り立ってしまう。

男性の性欲は強くそしてバラエティが豊富だ。唾、スカート、下着、あらゆる洋服、コスプレ、少女、熟女、デブ専、スレンダー・・あらゆるタイプの女性を網羅してる。鯛は捨てるところがないというが女もまさに捨てるところがない。

逆に女性はというと

お金持ちでさわやかで清潔感のある同世代の男臭くない男性。

ほぼこれ一択と言ってもいい。女性が求める男性の幅が非常に狭い。冒頭の唾事件じゃないけども、男性への性的なフェチズムを持つ女性も少なそうだ(多ければ商売として成立してるだろうし)

「女性はレズビアンとバイセクシャルばかりでストレートはいない」と言う仮説がやはり斬新で、男性に興味がある女性が少ないとなるとこれらの現象はすべて納得できてしまう。

ただのこの仮説が広まってないし、広まるようにも思えない。異性愛者の男性の苦悩などニュースバリューがないから。

女性にストレートがいないのであれば男性はあらゆるセクシャリティの中で「取り残された性」ということになってしまう。

男女間では「ハッテン場」が成立しない。なぜかセックスするとなると男が女に金を支払わなければならなくなる。そんな奇妙な「取引き」が発生するのも、これも異性愛者だけかもしれない。

ゲイの男性同士だと割り勘が基本らしいが、本来それが基本だろう。

男性は数が多いので少数派でもなくその苦悩にあまりスポットが当たらないけど「需要のない取り残された性」であるという見方は面白いかもしれない。

世界には男女が半々いるように見えるが(つまり需給のバランスがとれている苦悩がなさそうな性に見えるが)内情は女がほとんどいない。

「性愛の対象である女が存在いない」

これは男性が抱える孤独だと思う。

ストレートの女がいないので男は経済婚でなんとか女を確保しなくてはならない。そんな現象も説明がつく。

女に経済力が身に付けば興味のない男と結婚する必要もなくなることになる。潜在的なレズビアンやバイセクシャルとして生きていくことが出来る。

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ずいぶん前にSNSで知り合った女性がいた。20代前半で見た感じはごく普通。その女性に話を聞くと「おちん〇んがとにかく好き」で仕事を終え家に帰るとエロ動画漬け。

普段でも男性の股間に頻繁に目が行くらしい。

道でトラックを路肩に停めて運転手のおじさんが立ちションしてる、そんな光景はよく目にするけど「それがたまらない」と言ってた。思わず凝視してしまうらしい。

珍しいタイプの女性だと思う。つまりこれが「男性がとにかく好き」というストレートに近い女性と言えるんじゃないだろうか。

・・ただこんな女性は数少ない。そこまで男性器に執着ある女性は稀だろう。

一方で女性器や胸や股間などを凝視する男性は大量にいるので、男性であればこんな話は日常茶飯事だ。珍しいことじゃなくほとんどの男性は「凝視する派」だと思う。

「男性がとにかく好き!」というストレートな女性が増えれば、性戦の分野で男性が苦戦を強いられることはなくなるかもしれない。

しかしいきなりストレート女性が増え、男性の需要が高まるなんてことはありえないので、もしかしたら遠い未来に実現するかもしれない、というSFのような掴みどころのない夢物語になってしまう。