お色気至上主義

男女論を語る時にまず大前提として俺の中にあるのはこのお色気至上主義。

つまり女が持ってる性的価値。

これが男女の生きにくさの決定的な差になってると思う。しかしこの性的価値の見積もりは人によって面白いように分かれる。

「女なんてアラフォーになれば終わりでしょ、女の価値は若さなんだから」

こんな思想を持つ人がいる。確かに若さは性的価値の重大な要素の一つだけど加齢程度でさほど価値は下がらない。性を換金出来るという意味では40代でも50代でも可能。男に扶養されるという形態での付き合いもおばさんになっても可能だと思う。

結婚相談所にでも登録すればおばさんでもすぐ上昇婚は可能だ。おばあちゃんでも可能。そのパワーバランスを利用して結婚詐欺をするおばあちゃんまでいる始末。

この性的価値の差が男女の生きにくさに直結してる。

しかしその見積もりがなぜか甘い人が多い。

パパ活なんて言葉があるけど、これはセックスもせずにただ食事やデートするだけで男から金を貰うことが出来る付き合い。会うだけで金がとれる。そこまで女の性的価値は高い。パパ活や売春は卑劣であり犯罪性もあるけどこの分野は野放しにされていて女のやりたい放題な状態になってる。

女=弱者という昭和の価値観がまだ残っていて性の分野では女が加害者という見方がまだ少ない。

女には特に努力をしなくても性という武器が備わっている。その武器を使って無双して生きるという手段がある。ここが大きな男女差。

女のセーフティーネットと言われる結婚や風俗は結局は穴モテの恩恵。

男にはこのお色気に相当する武器がまるでない。ほとんどの男には特に性的な価値などない。

ここに男が苦戦する大きな理由がある。武器は実質的には何もないので努力したり知恵を振り絞って生き抜かなければならない。

会うだけで金が貰える。芸能人でもないごく普通の女でもこんな芸当はやろうと思えば可能。

それ以上のスケベなコミュニケーションであればもっと金を得ることが出来る。

つまりお色気を使うとテコの原理のように少ない労力で金が手に入ってしまう。

男が愛や金を手に入れるためには努力や知恵が必要だがそれをショートカットして楽して手に入れることが出来る。

桁違いに稼ぐ突き抜けた金持ちの男なんてのもいて、そんな男には当然穴モテ女は敗北するんだけど、それが男にみんな実装されている武器とはとても言えない。突然変異の天才や尋常でない努力家だけだろう。

多くの男は天才ではないのでなんの武器もなく努力して生きていかなけばならない。会社員として人生の時間を売り生きていく。横目で楽々と稼いでいく女を見ながら。

そう考えると男が消耗して短命になるのも納得いく話だ。

性を換金して生きてる女への漠然とした嫌悪感はまさにこれで、特に努力もせずに手に入れている武器を使ってる女への嫌悪感だと思う。それルール違反じゃないの?という嫌悪感であり違和感。

デートなりセックスなりで穴モテの威力を使い女が稼ぐ金額を男で稼ぐのならどの程度のステータスが必要なのか?20代の女であれば時給数万。想像つきにくいけど男であればかなりの難易度だと思う。

その圧倒的な見えない差が男女にはある。

そして近年はセクハラ騒動が過熱して従来のお色気に妙な付加価値までついてる。

お色気無双+セクハラ被害者という武器。女はこのダブルの武器を使いこなすことが出来てる状態。

女の無敵化の正体がまさにこれ。色気を使いその過程でストレスを感じたらセクハラという剣でうしろから男を刺せばいい。しかしいくらなんでもこのエゲつない状況に疑問や怒りを感じる男は増えていくと思うので女の無敵状態が延々と続くとは思えない。果たして最終的な落とし所がどんな顛末を迎えるのか気になる所。