入院で依存症は治るのか?

https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/26/tokio-yamaguchi-alcohol_a_23420552/

入院で依存症が治るのかは疑問がある。病院というのは非常に甘い場所。職員は看護師を筆頭に基本的にみな優しい。

病院は矯正施設ではない。

入院した経験がある人間ならわかると思うけど入院は気力や体力を低下させる。病気や怪我の治療ならいざ知らず依存症の治療にはほど遠いんじゃないだろうか。あらゆる能力が下がってしまう。

永遠に入院してるわけにはいかない。いつか退院して1人になる時間がくる。つまり孤独と向き合わないといけない時間がいつか必ずくる。

入院はそのツライ時間の先送りだ。ある意味麻薬的な場所だろう。

依存症に限らず精神疾患に関しても入院治療は悪手で根本的な解決にはほど遠いと思う。甘いその空間が忘れられず入退院を繰り返す人もいる。

依存心を断ち切るには成長するしかない。精神的に強くなること。これ以外の道はないように思う。

近道、ショートカット出来る道を探したくなるのが人情だと思うけどざんねんながらそんな道なんて人生には用意されてない。

楽な道などない。

アルコール依存からの脱出がしたいのならアルコールを辞めるしかない。

それ以外の方法はない。

誰でも依存してることは大なり小なりあると思うけど、度を超えないようにセーブしたりコントロールしたり社会から逸脱しないようにと工夫しながら自分の欲望と付き合って生きてる。

子供は快楽に依存しやすい。飲酒に年齢制限があるのは子供は依存心が強いからで、自分の欲望をコントロールしにくく、だからアルコール依存にもなりやすい。

度を超えた依存心の裏にはこの幼児性がある。

脱出したいのであれば自分の中にある幼児性を克服するしかない。

通常、幼児性は成長とともに自然に克服していくことが多い。特に血の滲むような努力や修行などをすることもなく自然に成長する。それがほとんどだけどなんらかの要因で自然に成長が出来ない人がいる。それがいわゆる精神的に病んだ人であり依存心が旺盛な人だ。

そんな人は自力で意図的に克服しなきゃならなくなるので困難を極める。

幼児性を克服する方法なんて確立してないので自分で血を流しその方法論を模索していかなきゃならない。